2013年3月23日土曜日

ちょっと極悪なデッキ研究中です。

■EWG(電解質分解機 Electrolyzed Water Generator の頭文字から)

というネーミングを付けたデッキです。はて、何を意味するのか。全く想像つかないと思います。

ということで、デッキレシピを見てもらいましょう。



《チェーン・マテリアル》と《フュージョン・ゲート》を使ったループを導入したHEROです。

マテリアルループに関しては、遊戯王wikiから引用します。


《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚する事で融合素材に使ったモンスターがデッキに戻り、無限ループが発生する。
《フュージョン・ゲート》で融合素材を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚。
《E・HERO エリクシーラー》の効果で除外されたモンスターがデッキに戻る。
《E・HERO エリクシーラー》を射出。

《フュージョン・ゲート》で水属性(地属性)モンスターと墓地の《E・HERO エリクシーラー》を除外し《E・HERO アブソルートZero》(《E・HERO ガイア》)を融合召喚し射出。
最初に戻る。
この場合無限に融合召喚が可能となるため、《トゥーン・キャノン・ソルジャー》等の低火力の射出でも相手のライフを削り落す事が可能となる。
 融合素材や属性E・HERO融合モンスターをあらかじめデッキに投入しておけば、上記の無限ループに《ワーム・ゼロ》や《重爆撃禽 ボム・フェネクス》等を絡める事で射出カードの呼びこみを行える。

また《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を利用する事で、他の射出カードを呼び出すギミックを採用せずに1ターンキルへと繋げる事も可能となった。
ただし、エクシーズ召喚のために《E・HERO エリクシーラー》を2体融合召喚する必要があるので、デッキ内のE・HEROのバランスにはより気を使う必要がある。

《E・HERO エリクシーラー》の融合素材である《E・HERO バブルマン》専用サポートカード、《バブルイリュージョン》を使用すれば先攻1ターンキルも可能。
手札交換や《E・HERO プリズマー》などを使用して積極的に狙っていくのも良い。
以下はこの無限ループを応用したデッキである。

という無限ループコンボです。《フュージョン・ゲート》と《チェーン・マテリアル》が揃えば、ループが成立しますが、その際に何かしらの妨害行動をされるとワンキルが出来ません。(例 《エフェクト・ヴェーラー》)

なので、このEWGにはその無限ループ以外にも勝ち筋を入れたHEROになってます。

《E・HERO エリクシーラー》の融合に《E・HERO バブルマン》が必要なので、その《E・HERO バブルマン》を有効活用するために、《強欲なウツボ》と《マスク・チェンジ》。

《マスク・チェンジ》からは、《M・HERO ヴェイパー》と《M・HERO アシッド》が出せます。

《強欲なウツボ》でデッキに戻すモンスターは、”水属性”であればいいので、他に良さそうな水属性HEROを探したところ、《E・HERO オーシャン》にたどり着きました。

《E・HERO オーシャン》自体の性能も悪くなく、一ターン生き延びれば墓地から適当なHEROを手札に戻せます。《E・HERO エアーマン》が一番ですが、状況に合わせて選んでください。

■その他採用理由

・《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
《フュージョン・ゲート》を手札に加えるために、《テラ・フォーミング》を入れてあるのですが、他に何かフィールド魔法を入れておくと、対応力が増すなぁと考えたときに、《摩天楼 -スカイスクレイパー-》に行きつきました。

《摩天楼 -スカイスクレイパー-》が張られていれば、《E・HERO エアーマン》でも《ヴェルズ・オピオン》を戦闘破壊できます。


メインデッキの解説はこのくらいですかね。

■サイドデッキの説明

《チェーン・マテリアル》と《フュージョン・ゲート》が見られていれば、2戦目以降は警戒して動くので、マテリアル要素をすべて抜いて、ヒロビにしてください。

その際に、エキストラデッキから、《重爆撃禽 ボム・フェネクス》と《E・HERO エリクシーラー》を抜くことを忘れずに。《E・HERO エスクリダオ》と《V・HERO アドレイション》にしてください。

何故、《E・HERO エスクリダオ》と《V・HERO アドレイション》なのか。

《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体です。《V・HERO アドレイション》はHERO2体で出せる上に、攻撃力2600の闇。効果も悪くなく、《オーバースペック》に引っかかりません。発動機会は少ないですが、効果があって困ることはないので。

《E・HERO エスクリダオ》は、《超融合》との兼ね合いです。

このカードも《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体になれます。《超融合》で《ヴェルズ・オピオン》なり、《暗黒界の龍神 グラファ》なりを吸収してください。

■最後に

天瀬自身も、このデッキを作って日が浅いので、プレイングを聞かれても上手く答えられません。日々改善してます。

面白そうなデッキだなーって思ったら、勝手に使ってもらって良いです(コメント残していただけるなら、とても嬉しいですが)

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